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建築写真家 大橋富夫さんの写真集

2010年08月08日 23:55

建築写真家 大橋富夫さんの写真集『東京ー変わりゆく町と人の記憶』が出版されました。
(写真/大橋富夫 文・スケッチ/益子義弘・永田昌民 秋山書店)

tokyo photo
(↑写真をクリックすると、いくつか写真を見ることができます!)

大橋富夫さんは、数々の有名建築家の建築写真を撮られてらっしゃるすごいお方なのです!
とても嬉しいことに、九ポ堂でこの写真集のチラシ制作をさせていただきました。

この写真集は、今から30年前頃の東京の風景・建築・人の写真で構成されており、
中には、現存しない建物もあります。

私の中で特に印象的な写真は…

木場の川を利用し材木を運ぶ人、川に浮かぶ材木。

両国にあった立浪部屋(相撲部屋)。
佇まいは昔ながらの日本家屋。
中央に土俵部屋があり、その屋根が天窓付きのドームという面白い建物。
板の間に座りながらちゃんこを食べる力士たち。

上野駅の中央改札口。
切符をきる駅員さん、賑わう人々、沢山吊り下がっている特急の時刻表板。

電車に乗っている行商のおばあちゃん達。
私が小さかった頃、大きな荷物をしょったおばあちゃんを何度か見かけたことがある。

こんな風景があったのかと驚きの連続です。
また、大橋富夫さんの人柄の良さが写真にでているような気がします。
とても素晴らしい写真ばかりです。
写真だけでなく、著名建築家による文章もあります。
建築をやっていない人も楽しむことができるので、ぜひ見ていただきたいです。

東京は、今もなお多くの建築物が壊され、新しい建物が建ち、町が変化しています。
私たちの身近な、国立駅周辺もどうなっていってしまうのか…
一部の利益の為に壊されているものもある気がして、とても悲しいです。
いい建物や街を残したいという庶民の声がもっと届けばいいのにと思うこの頃です。
(葵)
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コメント

  1. 余白庵 | URL | -

    暮六つ

    ひと昔前のことですが、浅草の「暮六つ」に行ったことがあります。囲炉裏を囲んで大きな鯛のカブト煮をみんなでつつきながらお酒を楽しみました。この写真集はスタジオジブリの作品や三丁目の夕日に出てきそうな写真が多いのでしょうか。文章とともに一度見てみたいものです。

  2. aoi | URL | -

    もちろん3丁目の夕日に出てきそうなものもあります!
    ぜひ見てほしいですね~!!

  3. 史緒 | URL | -

    上野駅の中央改札口の写真
    見てみたいと思いました。
    町並みはほんとうにすぐ様変わりするので
    ときに自分の記憶にあったお店がなくなっていたりすると
    寂しくなることがあります。
    いいと思う建物を今からでもたくさん訪れたいと思いました。

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